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外壁塗装のベストシーズン!


 

 

2022年、今年も終わろうとしています。皆さんは良い一年を過ごせませたか?

 

年が明ければ、また新しい1年の始まりです。
来年こそは、外壁塗装をしてお家をキレイにリフォーム!と考えている方もいらっしゃると思います。

 

新しい1年が始まろうとしている今、どの外壁塗装するならどのシーズンが適切なのか?
また、塗り替えの目安となる劣化のサインを考えてみたいと思います。

 

外壁塗装はそのタイミングを逃してしまうと、お住まいを長持ちさせることができなくなってしまうので、お家にとっては重要なイベントとなります。
新しい1年を迎えるにあたり、外壁塗装のスケジュールを立て、計画的にメンテナンスを行いましょう

スバリ!塗替え時期のベストシーズンは?!

外壁塗装のベストシーズンは…春(4~5月)と秋(9~10月)になります!
外壁塗装は、外壁に塗料を塗るという工程になりますので、塗った後にしっかりと乾燥できることが重要となります。乾燥がうまくできないと塗料の機能が低下してしまいます。天気が安定していて空気が安定している春と秋が最高のシーズンとなります。
逆に6月以降の夏の時期は全国的に梅雨シーズンです。この時期は湿度が高くなるため、外壁塗装には向いていません。また、気温の低い冬の時期も塗料が乾きにくいため、あまり良い時期とは言えません。しかしこうした時期でも、乾燥具合を的確に管理している優良業者であれば任せることができます。施工管理がしっかりしている業者は全シーズンしっかりと施工してくれます。

季節ごとの施工状況

・空気が乾燥しいるので、しっかりと施工できる。
・ベストシーズンのため、人気の業者や優良業者は数ヶ月前から予約で埋まっていて、この時期に施工できない場合がある

 

夏(梅雨)

・雨が続き、湿度も高くなるため、この時期は業者も閑散期となる。
・雨が多いので工期が延びる。塗料の乾燥が鍵となるため、しっかりと施工管理ができる優良業者を選ぶこと。

 

夏(梅雨明け)

・気温が高くなってくるので、しっかりと乾燥する。
・施工中にエアコンが使えないこともあるので注意。エアコンの使用や窓の空け締めなど、事前に業者と暑さ対策について打ち合わせしておくこと。

 

・春同様、秋も空気が乾燥し気温もまだまだ高いので、塗装には適している。
・業者が混み合っているので、この時期を希望なら早めに予約しておくとベスト。

 

・施工管理がしっかりとできている業者であれば、空いてるこの時期でも安心して依頼できる
・雪が多い地域では、冬の塗装はできない。雪が降らない地域も、乾燥はしているが気温が低いので、塗料が乾きにくいこのシーズンは避けたほうが良い

 

外壁塗装のタイミングは

外壁塗装のタイミングは、おおよそ塗料の耐久年数を目安とすれば良いでしょう。新築から、もしくは前回の塗替えからどれくらい経っているのか、塗料の耐久年数はどれくらいか?から、外壁塗装をするタイミングが判断できます。

 

●塗料グレードによる、メーカー発表の耐久年数

塗料の種類 耐久年数 ポイント
アクリル系塗料 4~7年 低コストだが、耐久性が低く汚れやすい。
シリコン系塗料 8~15年 価格と耐久性のバランスが良く、コストパフォーマンスが高い。
フッ素系塗料 15~20年 価格は高いが耐久性に優れ、汚れにくい。汚れを弾く性質。
遮熱系塗料 15~20年 太陽光を反射し、室内温度の上昇を防ぎます。
無機系塗料 15~20年 高価な塗料だが、耐久性に優れ、藻やコケが繁殖しにくく美観を保つ。

 

あくまでも、これらはメーカーのテスト結果のため、住居の環境によって大きく左右されます。実際の外壁を見ながら多少早めに外壁塗装を考えたほうがいいでしょう。

 

また、外壁の劣化状況などもチェックしてみてください。

もし、以下のような症状があったら、塗替えを検討してください。

チョーキング

モルタル外壁を手で触ってみて、チョークのような白っぽい粉のような物が付いたら塗装が必要です。

 

ひび割れ(クラック)

ひび割れなど目に見える劣化があれば、建物はダメージを受けています。

 

目地部分のコーキングのひび割れや痩せ

つなぎ目の目地部分のコーキングが硬化してヒビや痩せていたら劣化しています。

 

塗料の膨らみ・剥がれ

外壁の塗料が水ぶくれのように膨らんだら、剥がれが見られたら塗り替えのサインです。

 

 

タイミングが遅れると

外壁塗装のタイミングが遅れてしまうと、建物の劣化が進み、建物の寿命が短くなってしまいます。
耐候性・耐汚染性・防水性・クラック追従性・防カビ・防藻性・不燃性・透湿性・遮熱性・断熱性など…塗料には建物を守るために、様々な機能があります。しかし、先に説明したように、チョーキングやひび割れ、塗料の膨らみや剥がれなど塗料の劣化がおきてしまうと、建物自体を守ることができなくなってしまいます。こうした小さな症状から、雨やカビ、藻などが内部に犯し大きな損傷となってしまいます。
そのため、外壁の劣化がみられたら早いうちに外壁塗装をおすすめします。
ちょっとの先延ばしが住宅の安全性もを脅かし、修理代も大きく加算してしまいます。お客様のお家を守り、価値を下がりにくくする意味でも外壁塗装は重要になります。

 

業者と相談してベストな時期を選ぼう

一年の始まりを機会に、外壁塗装をするぞ!と決心しましたら、まずは、外壁塗装業者に相談してください。それほど劣化が少なく、施工を急いでいなければ、春または秋をおすすめします。この時期はどの業者も施工の予定が埋まっているため、できるだけ早く塗装業者に相談し、3ヶ月ほど前から予約をしてください。

杉建では千葉県を中心に、地元密着で屋根・外壁塗装工事を行っています。創業25年、培ってきた実績から、多くのお客様に高く評価していただいています。また、高い技術を持つ職人が在籍しております。
外壁塗装・屋根塗装をお考えなら、実績豊富な杉建にご相談ください。

 

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