白い外壁は汚れが心配?後悔しないために知っておきたい基礎知識
外壁塗装で一番重要なことは、塗装会社選びです。選んだ会社によって色や材料、性能、価格が大きく異なります。
たとえば“外壁塗装の失敗例”としては以下のようなものがあります。
塗装会社選びを失敗してしまうと、せっかく塗り替えたのに気に入らないものになってしまいます。足場を架けて詳細な調査をしたら予想よりも雨漏りなどで劣化が進んでいたなど、失敗するリスクを減らすためには「火災保険」や「内装リフォーム」の知識のある会社にアドバイスをもらうと良いでしょう。
外壁が汚れていると不衛生だと思われていないか近所の目もあるので、外壁塗装・屋根塗装の会社選びは絶対に後悔したくないと思います。
目次
白い外壁の特徴とは?
「色が合わせやすい」「無難な色なので好き嫌いが少ない」「明るくて上品な雰囲気がある」などの理由から白い壁が選ばれてきました。一方で「汚れが目立ちやすい」「明るすぎる」「眩しすぎる」などの意見もあるようです。
ご家族で好みの色が違っても最終的には白系の色に落ち着くことが多いのですが、カビが生えにくい塗料、汚れが目立ちにくい塗料など、色だけではなく材料や性能などにも目が向けられるようになってきています。
白い外壁のメリット
白い外壁には次のようなメリットがあります。
○メリット
- 色の組み合わせがしやすく好き嫌いが少ない
- 表面温度が上がりにくい
- おしゃれな家が多く面積が大きく感じられる
①色の組み合わせがしやすく好き嫌いが少ない
周りの景観にも、お住まいの屋根や玄関ドア等の色にも合わせやすいので、白色を選ぶ方は少なくありません。また、白は好き嫌いが少ない色でもあります。
②表面温度が上がりにくい
黒色の外壁よりも白色の外壁の方が表面温度は15~25度程、低くなるといわれています。黒色は紫外線を吸収しやすく白色は紫外線を反射しやすいからです。表面温度は必ずしも家の中の温度に影響するわけではありませんが、立地によっては表面温度についても検討材料の一つです。
③おしゃれな家が多く面積が大きく感じられる
白色は膨張色なので大きく感じるという特徴があります。おしゃれな家が多いと感じるのは、白色と他の色との組み合わせでモダンなテイスト、爽やかなテイスト、明るいテイスト、重厚感のあるテイストなど、さまざまなテイストの施工が実現できるからです。
白い外壁のデメリット
そして次のようなデメリットもあります。
○デメリット
- 汚れが目立ちやすい
- 日光があたると眩しい
- 立地によっては虫が多くなる
メリットに目がいきがちですが、デメリットや注意点も必ず確認しておきましょう。
①汚れが目立ちやすい
白い外壁で汚れが目立つ原因は主に雨垂れやカビ、苔などです。窓の下の雨垂れが目立つ、北側の外壁などで湿度が気になるとしたら、水切りを設置したり雨樋を修理することで雨垂れが改善できることがありますし、できるだけ汚れにくい色や汚れに強い塗料を選ぶこともできます。
②日光があたると眩しい
日光があたったときに反射して眩しいと感じる方もいるようです。白色は明度が高くなるほど眩しいと感じるので色味を調整することで対応しています。外壁の色を決めるときには屋根、窓枠、玄関ドアなどとの相性で全体の雰囲気が変わりますので、しっかり検討をして決めていきましょう。
③立地によっては虫が多くなる
紫外線を放出している蛍光灯などに虫が集まるように、白い色は紫外線を反射するので虫が集まりやすいです。
虫が集まりにくい色 |
虫が集まりやすい色 |
【紫外線を反射しにくい色】 |
【紫外線を反射しやすい色】 |
黒・グレー・ブラウンなど | 黄色・白・青など |
虫が集まりにくい色は、黒・グレー・ブラウンなどで、虫が集まりやすい色は、黄色・白・青です。
山や川の近くなどで虫が気になるという場合には、紫外線を反射しにくい外壁の色、防虫効果を高める防虫塗料などでで対応することもできます。無色透明なので全体の雰囲気を損なうこともありません。
外壁の汚れはこんなところにも目を向けてください
外壁の色でお悩みの方に向けて注意点やポイントをまとめていますので、こんなところにも注意をしておいてください。
- 窓枠の下、出窓の下は雨垂れで汚れやすい
- 凹凸のある外壁は汚れが目立ちやすい
- 白い外壁は黒い汚れが、黒い外壁は白い汚れが目立ちやすい
- コーキング(シーリング)の色が薄いと汚れが気になりやすい
- 外壁に金属が使われているとサビの汚れが気になりやすい
外壁のご相談はお客様にとってどのような塗装がオススメなのか、お住まいのお困りごとやご要望をじっくり伺ってからご提案しています。
地域によって景観条例が定められていることがある
地域によっては景観条例で景観計画が定められていることがあります。地域の特性を活かしたまちづくりの方針に沿って行わなければなりません。
中には、外観に使用できる色彩の制限などが盛り込まれていることも考えられるので注意する必要があるでしょう。
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