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なぜ外壁塗装で近所への挨拶が必要なのか?


「外壁塗装や屋根塗装をするときに、ご近所からの目が気になる」「出来るだけ周りとのトラブルを避けたい」こんな気持ちを大事にしたいと考えています。

『工事中の臭いや音、防犯面などの想定できること』から『想定外のトラブルということまで』も考慮しておきたいので、ご近所への挨拶は欠かせないものになります。

弊社では工事後の住居周りへの配慮をしたり、生活環境にも目を向けるようにしています。

ここでは「外壁塗装ではなぜ挨拶が必要なのか?」その理由と注意点なども交えながら、お伝えしていきたいと思います。

工事が始まる前のご近所への挨拶は、工事後にも影響してくることがあるので、ぜひ、ご参考にしてください。

 

外壁塗装で挨拶が必要な理由5つ

外壁塗装などの工事では近所への挨拶は欠かせません。

そうすることで防げるトラブルもあるからです。工事の過程でどうしても大きな音や塗料の匂い、防犯面など、トラブルになりやすい面も出てきてしまいます。

特に、隣接している建物との距離が近い場合には注意が必要です。足場が空中越境してしまったり、敷地を賃貸しなければならないケースもあるからです。このように法律的なことなどで慎重に工事を進めなければならないこともありますが、その土地の所有者や地域の方に寄り添って進めていきます。

ここではなぜ、挨拶が大事なのかをご覧になっていただくことで、外壁塗装についてのポイントが分かってくると思いますので、ぜひご参考にして下さい。

 

1.足場仮設時や解体時に【音がする】

足場の組み立て時や解体時には、ハンマーで組み立てる方式を取り入れることが多いので、大きめの金属音がします。音がかなり響きますので、前もって工程をお知らせしておくことが大切です。受験生などのように音に敏感な時期もあるので、マナーという意味でも、前もって周知しておきましょう。

 

2.高圧洗浄時に【音や水が飛ぶ】

足場ほどではありませんが、高圧洗浄時にも機械音や水をだす音がしたり、風で水が飛ぶこともあります。お知らせすることで高圧洗浄時には窓を閉めておいたり、通行時に水の飛散などに気をつけることができるようになります。

 

3.下地処理時に【音がする】

建物が劣化している部分は、下地処理をしてから塗装をしていきます。

シーリングやコーキングなどの下地処理をするうえで、外壁にひび割れなどのダメージがあるときの補修時に大きな音がでることがあります。外壁の素材により処理の方法が変わります。

 

4.塗装時に【匂いがする、塗料が飛散する】

塗料の種類によって匂いの強さにも違いがありますが、窓を開けていなくても空気孔などから匂いが入ってくることがあります。人によって匂いへの感じ方は異なります。

 

5.工事中に【プライバシーや防犯面が気になる】

プライバシーや防犯面から窓やカーテンを開けられない時期があったり、トラブルにならないように、防犯に注意するという事を事前にお知らせしておくことが大切です。

 

挨拶文のポイントと注意点3つ

一級塗装技能士など、技術、実績、専門性なども大事ですが、イレギュラーなことに対応できる経験が非常に大事になってきます。

工事が始まる前のご近所への挨拶文は、工事開始日、終了日に加えて、工事中に近隣への影響がある足場仮設、高圧洗浄などのスケジュール表、注意事項、トラブルの際の連絡先などを記載しておきます。

工事中だけではなく工事後にも影響することもあるので、事前にお知らせしておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

事前に注意しておくポイントがあるので以下で注意点を3つご紹介しておきます。

 

1.近隣との距離が近い場合の注意

隣の境界線からの間隔を開けずに家が建っている、スペースがない場合などでは、塗料が飛散しないように養生をしたり、万が一でも塗料が飛散した場合や、足場仮設時に振動が伝わってしまったりトラブルの発生に備えておくためにも、丁寧に挨拶をしておきましょう。

また、隣の敷地に足場を仮設しなければならないときには事前の承諾が必要ですので、近隣との距離が近い、スペースがない場合にはご相談ください。

 

2.駐車場の移動についての注意

駐車場のスペースが隣接している場合に、駐車場内の車両の移動をお願いすることがあります。足場の資材を搬入するスペースが必要になるので、車両にぶつけてしまう事故を防いだり、高圧洗浄時などに汚れが飛散することなどを防ぐためです。充分なスペースがない場合にはこのようなことにも注意します。

 

3.線路や公道に近い場合の注意

線路の近くで足場をかける工事を行うときには鉄道会社との事前の協議が必要になります。協議が整わないこともあるので、外壁の劣化状態が悪くならないうちにお早めの劣化診断と工事が必要です。

また、公道に足場がかかる場合には、管轄に事前の届出が必要になりますので、土地の所有や道路の管轄に関することも頭に入れておく必要があります。

 

近所の挨拶はプロだからこそ

冒頭でもお話ししましたが、ご近所への挨拶は欠かせないものになります。住居周りへの配慮をしたり工事後の生活環境を大事にしたいからです。

 

最近は工事が終わるまでと考えている業者も増えているようですが、弊社は、専門性と地域に根ざした工事を行っているため、お問い合わせのしやすさ、お打ち合わせ時の雰囲気などもご好評をいただいております。

塗装工事は毎年行うというものではないので、後になってからこうしておけばよかったと後悔しないように、ぜひ、ご参考にしてください。

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